志田小学校のブログ
志田小チャレンジキッズの活動

「ういてまて」~着衣泳~

「水の事故が起きた場合に,自分の命を守る確率を高める」ため,志田小学校ではこの時期に『着衣泳』の学習に取り組んでいます。
今年度も,講師を安倍志摩子先生(一般社団法人水難学会上席指導員)にお願いして指導していただきました。

水着の上に運動着を着てプールサイドに集まった子供たちは,“服を着て水に入る”という体験をすることに,緊張と期待が高まっていました。

「力を抜けば浮かんでくるよ」,「しっかり息を吸うと,足まで浮かんでくる」,「心配になって手を上げてしまうと沈むよ」,「声を出してしまうと,体から息が抜けて沈んでしまうからね」という安倍先生の言葉を真剣に聞きながら,助手のコウノ先生の実演を見つめました。

そして,いよいよ自分たちが体験する時間です。
ペットボトルをおなかの下の方にそっと抱き,先生に教えてもらったように「静かに背浮き」です。
初めのうちは体に力が入ってうまくできなかったのですが,時間が経つにつれて,水面にあおむけに浮かぶ子供たちが多くなりました。
3年生以上の子供たちは高学年であるほど経験年数を重ねているので,長い時間上手に浮くことができました。


万が一に備え,子供たちに自分の命を守る力を身に付けさせておくべきと考えつつ,学習したことを使う機会がないようにと祈っています。
2022/07/08 13:50 | この記事のURL

1・2年生も外国語活動

創意の時間に,「英語にふれ合う学習」に取り組みました。
英語専科指導教員とALT(外国語指導助手)から,ゲーム感覚で楽しみながら英語を学びました。

授業開始早々から,子供たちの関心・意欲は並々ならぬものでした。
ALTが色を示したカードを掲げて“イズ ディス?”と問い掛けると,全員が我先にと大きな声で「イエローっ!」と応じます。
“イン ジャパニーズ?”と問い掛けると,また全員が大きな声で「黄色ーっ!」と応じます。
冒頭に,“What color is this?”,“What is it called in Japanese?”のそれぞれに何と答えたらよいかを伝えただけで,子供たちはきちんと使い分けて答えていました。

子供の活動力の柔軟性はやっぱりすごいと思うのとともに,関心・意欲が高いからこそ大きな成果につながるのだなと改めて感じました。

2022/07/06 11:40 | この記事のURL

おなじながさは?~1年算数~


教室にある物や場所の長さを紙テープで測り,黒板に貼って比べてみる学習です。
初めて「量」の概念に触れ,初めて学習する量が「長さ」です。
具体物を操作しながら,生活の中にある長い・短いを見出せるように,長さ比べを体験して学びました。

子供たちは,発想豊かにいろいろな物や場所を探し,紙テープを当てて測りました。
意欲的にたくさんの「長さ」を測って来る子供たちに,学級担任も大忙しです。“どこの長さ?”と確認して子供たちの表現を引き出したり,高さや縦,横をイメージできるように言葉を伝えたりしながら,黒板に貼り付けていました。
後半には,測った紙テープを見比べて,子供たち1人1人が「○○と△△が同じ」と気付きを発表し,実際に合わせて確かめ合いました。

体験的な学習を通して,子供たちは長い・短い・同じ(長さ)を十分に理解することができた様子でした。

2022/07/05 11:50 | この記事のURL

3・4年生がプール学習で「Nラーニング」


 
古川西中学校保健体育科教員に来校してもらい,学級担任とのTT指導よるプール学習を行いました。
全体指導を担任が行い,西中のS先生には1人1人の習熟度を見立ててもらいました。
その後,見立てに応じて子供たちは習熟度別のグループに分かれ,水に浮く練習をする子供,バタ足をする子供,クロールで25m泳ぐ子供など,自分の力に合った学習課題に取り組みました。

よりよくできるようになろうという意欲があふれ出て,どの子供も真剣に活動しました。
一方で,プールでの活動は楽しいという気持ちも存分にあふれ出ていました。
これが,志田小チャレンジキッズらしい学習態度です。

2022/07/04 15:10 | この記事のURL
171件中 69~72件目    <<前へ  16 | 17 | 18 | 19 | 20  次へ>>