志田小学校のブログ
志田小チャレンジキッズの活動

2022年7月の記事

公民館主催「こども夏祭り」

古川志田地区公民館が主催する「こども夏祭り」に,志田小の子供たち23人が参加しました。
高倉小学校の子供たちと一緒に活動するはずでしたが,感染症の拡大状況を考慮して,志田地区の子供たちだけを対象に行われました。

前半は「お菓子の家作り」です。
粉糖をペースト状にした“アイシング”を使ってデコレーションし,また,接着剤代わりに使って家のパーツを組み立てました。
5色のアイシングとトッピング材を使って,思い思いにカラフルにし,友達と互いの作品を見て楽しみながら作り上げました。
後半は「縁日コーナー」で,ポップコーンやかき氷を食べました。

学校ではなかなかできない体験を自分たちから求めて活動する本校の子供たちは,本当にたくましいです。

2022/07/27 16:20 | この記事のURL

水遊び,楽しかったよ!

生活科の「みずであそぼう」の学習で,水鉄砲やシャボン玉遊びをしました。
ペットボトルやマヨネーズの空き容器,うちわの骨などを利用して,各自思い思いに楽しく活動していました。
けっこう遠くまで飛びました
 
うちわの骨を使うと,大きいシャボン玉がたくさんできる!と大はしゃぎ♪
 
〔1学年便り『えがお』 7月20日号から転載〕
2022/07/20 13:40 | この記事のURL

ドドンコドーンッ!!~和太鼓ワークショップ~

佐藤三昭先生(3D-Factory)とその門弟の高橋理沙先生(七飯男爵太鼓創作会 ※函館市)が来校して指導くださり,全校児童が和太鼓演奏のワークショップを行いました。
大崎市教育委員会主催「芸術アウトリーチ」です。
 
1~4年生グループと5・6年生グループとで前後半に分かれ,体験型学習と成果発表に取り組みました。
佐藤先生から,太鼓を作るために牛や木の命をいただいていることや,上手に叩くことよりも気持ちを音に表わすことなどを講義していただいてから,いよいよ実技演習です。
ばちの持ち方,脚の開き方などに加えて,「叩く反対の方の手を神様に届くように,顔よりも高く上げるといいよ」などと教えられ,太鼓の音色も厚みが増していきました。
成果発表では,互いのグループの演奏を鑑賞しました。
子供たちの演奏に佐藤先生の太鼓と高橋先生の横笛が加わり,“本物”さながらのセッションを子供たちは楽しみました。
 
2022/07/14 13:20 | この記事のURL

「ういてまて」~着衣泳~

「水の事故が起きた場合に,自分の命を守る確率を高める」ため,志田小学校ではこの時期に『着衣泳』の学習に取り組んでいます。
今年度も,講師を安倍志摩子先生(一般社団法人水難学会上席指導員)にお願いして指導していただきました。

水着の上に運動着を着てプールサイドに集まった子供たちは,“服を着て水に入る”という体験をすることに,緊張と期待が高まっていました。

「力を抜けば浮かんでくるよ」,「しっかり息を吸うと,足まで浮かんでくる」,「心配になって手を上げてしまうと沈むよ」,「声を出してしまうと,体から息が抜けて沈んでしまうからね」という安倍先生の言葉を真剣に聞きながら,助手のコウノ先生の実演を見つめました。

そして,いよいよ自分たちが体験する時間です。
ペットボトルをおなかの下の方にそっと抱き,先生に教えてもらったように「静かに背浮き」です。
初めのうちは体に力が入ってうまくできなかったのですが,時間が経つにつれて,水面にあおむけに浮かぶ子供たちが多くなりました。
3年生以上の子供たちは高学年であるほど経験年数を重ねているので,長い時間上手に浮くことができました。


万が一に備え,子供たちに自分の命を守る力を身に付けさせておくべきと考えつつ,学習したことを使う機会がないようにと祈っています。
2022/07/08 13:50 | この記事のURL
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