学校生活
緊急放送を聞く訓練 2/6
2月の朝会 2/5
2月の朝会での校長先生のお話は,「地獄」と「極楽」のお話でした。
校長先生は,細長い棒を「箸(はし)」に見立てて,お話を始めました。地獄も極楽も同様に食事の時はごちそうがテーブルにならび,長い箸が添えられているのだそうです。地獄ではこの箸を使って我先にごちそうを食べようとしますが,長すぎて口に運ぶことができません。これに対して極楽では,向かいや隣に座る相手に,長い箸でごちそうを差し出すので,お互いにおいしく食事をすることができるとのお話でした。
校長先生はこのお話しをとおして,相手を思いやることの大切さを教えてくださいました。松山小学校が優しさであふれることを願っています。
あいさつ運動実施中
学校生活をよりよいものにするために,子供たちは児童会の代表委員会で話し合い,「あいさつ運動」をすることになりました。自分から心を込めた挨拶をすることで,気持ちのよい学校になると考えたからです。
学年ごとに休み時間に職員室前の廊下に並んで「おはようございます」「こんにちは」と挨拶すると,通りかかった児童たちからも自然と挨拶が返っていました。この日は,1年生が当番でしたが,6年生も一緒に活動してくれていました。
また,廊下を走ると危ないので,「廊下を歩きましょう」とポスターを描いて呼びかけていました。
こうした自主的な取組が,学校の雰囲気をよりよいものに変えていくのだと思います。
雪遊び 1/16
12月の朝会 12/4
毎月第1月曜日は朝会の日です。全校児童が体育館に集まって,校長先生からお話しをいただきます。
校長先生は,効果的な勉強のしかたについて子供たちに教えてくださいました。いわゆる「語呂合わせ」で,覚えにくい事柄もうまく覚えることができるという「技」です。
例えば「西向く士 小の月(にしむくさむらい しょうのつき)」で,2,4,6,9,11月が小の月と分かるとのことです。
この他にも,太陽系の惑星の並び方や,元素記号の並び方など,子供たちにとって未知の世界への興味も広げてくださいました。これを機会に,子供たちがたくさんのことに興味を持って学び続けることを願っています。