授業風景
伝統の踊りを引き継ぐ~4年生見学
6年初めての調理実習
6年生は,小学校生活初の調理実習を行いました。これまで,コロナウイルス感染防止のために調理実習を控えていたからです。
宮城県の感染レベルが1に下がったことを受けて,本日,調理実習を実施することができました。今日のメニューはジャーマンポテトです。タマネギ,ジャガイモ,ベーコンを切り,フライパンで炒めながら味を調えます。ジャガイモはきちんと下ゆでしてから炒めていました。
これまで,調理の仕方や栄養素について教室で学習するしかできませんでしたが,今日の実習で,みんなで作ったジャーマンポテトは格別の味がしたことでしょう。
今後もコロナウイルスの感染予防に努め,可能な方法を模索しながら学習活動を行っていきたいと思います。
伝統の踊りを引き継ぐ
プログラミング学習
6年生の理科の教科書では,センサーを使ったプログラミングについて取り上げられています。
わたしたちの日常生活の中で,「トイレに入ると明かりがつく」「寒くなると暖房が入る」など,様々なセンサーによって電気機器が制御されています。この仕組みを支えているのが,プログラミングの技術なのです。
子供たちは,「MESH」というプログラミング教材を用いて,人感センサーやモーションセンサーなどを組み合わせて,明かりをつけたり,ipadから音を鳴らしたりする体験をしました。
今日の学習を通して,これまで何気なく見ていた電気機器の中でどんなプログラムが動いているのか,興味をもつきっかけになってほしいと願っています。
参考リンク: MESHのホームページ
指定避難所見学 12/2
4年生は,総合的な学習の時間に防災について学習しています。
今日は,水害時の指定避難場所となっている,松山B&G海洋センターを見学しました。
体育館は,約1000平方メートルの床面積で500人の収容を想定していたけれど,コロナ対策でソーシャルディスタンスを確保すると,200人弱の収容人数となることを教えていただきました。
また,防災用のワンタッチで開くテントを実際に広げて見せていただきました。大人だと,3人程度のスペースとなりますが,子供たちは5,6人ずつ入って床に寝てみたりしました。
次に,駐車場の隅に設置してある,防災倉庫の中を見せていただきました。防災用のテントや,床に敷くウレタンマット,毛布,発電機,投光器,ポータブルトイレ,段ボールベッド等,たくさんの防災用品が保管されていました。
また,B&Gだけでなく,水害時には松山高校や松山中学校の体育館も避難所になることを教えていただき,防災についてたくさんのことを学ぶことができました。
参考リンク: 松山地域(指定避難所・場所)