授業風景
中庭から楽しそうな声が
3年 福祉体験
3年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。
今日は,さんさん館から社会福祉協議会の方々を講師にお招きし,福祉体験の授業をしました。
はじめに,「福祉って何だろう?」という問いかけから始まり,
「ふ」だんの
「く」らしの
「し」あわせ
が,「ふ・く・し」なのだと,分かりやすく教えていただきました。
その後,2つのグループに分かれて,アイマスクをして目が見えないことの体験と,車椅子体験をしました。
視覚障害のある方をエレベーターに案内するとき,どんなことに注意したらよいか,実際に目隠しをしたり,案内役になったりして体験しました。子供たちからは「目が見えないと不安だけど,案内してもらって安心した。」といった声が次々とあがっていました。
体育館での車椅子体験は,自力で車椅子を操作してみることから始めました。うまく曲がれなかったり,段差でひっかっかったり,そのたいへんさを実感しました。次に,ペアになって車椅子に乗る役と介助する役をしてみました。後ろから車椅子を押してもらうととても助かることが分かりました。
どちらの体験も,これから福祉について学習を進めていく上で貴重な体験となりました。
情報モラル教室 その2 7/13
7/9は,上学年の情報モラル教室でしたが,7/13に下学年の情報モラル教室を実施しました。講師は前回と同様に磯崎様にお願いしました。
1~3年生対象と言うことで,わかりやすい動画を交えながら,コンピュータやタブレットの持ち運び方や扱い方などから教えていただきました。
本校では,オンライン授業が必要になる事態に備えて,その環境を整える準備を進めています。夏休み前に,タブレットの使い方について学習し,いよいよ夏休みに各自家に持ち帰り,接続テストをする計画です。タブレットを扱うスキルや通信環境を整えるだけでなく,情報モラルについても継続して指導していきます。
情報モラル教室
夏休みを前にして,学年毎に情報モラル教室を実施しました。昨年度に引き続き,講師として(株)ソフトバンクより磯崎靖彦様をお招きしました。磯崎様には,6月のふれあい羽黒まつりでペッパー君を連れてきてくださり,お世話になったばかりです。
子供たち一人一人がipadを本格的に活用するに当たり,予想されるトラブルやその注意事項について,具体的な事例を挙げて教えてくださいました。
また,個人でインターネットを活用しLINEやYoutube等のSNSへ投稿する際のマナーや注意事項についても教えていただきました。
最後に,磯崎様から今後ネットワーク社会で生きる子供たちに対して,「スマホ・タブレットを使うときは,自分の責任」であるので,「時間・思いやり・読み返しをキーワードに,今日からみんなで変えていこう!」というメッセージをいただきました。