ICT活用
プログラミング学習
6年生の理科の教科書では,センサーを使ったプログラミングについて取り上げられています。
わたしたちの日常生活の中で,「トイレに入ると明かりがつく」「寒くなると暖房が入る」など,様々なセンサーによって電気機器が制御されています。この仕組みを支えているのが,プログラミングの技術なのです。
子供たちは,「MESH」というプログラミング教材を用いて,人感センサーやモーションセンサーなどを組み合わせて,明かりをつけたり,ipadから音を鳴らしたりする体験をしました。
今日の学習を通して,これまで何気なく見ていた電気機器の中でどんなプログラムが動いているのか,興味をもつきっかけになってほしいと願っています。
参考リンク: MESHのホームページ
先生たちもオンラインで研修しました 11/5
11月5日,校内研修として,東京学芸大学附属小金井小学校の加古希支男先生の講演をオンラインで受講しました。
古川中学校区の先生方の研修会で「つまずきに応じた日常の算数授業づくり」というテーマの講演でしたが,それに,松山小学校も参加させていただきました。
東京と古川,そして松山の会場がインターネットを通して結ばれ,それぞれの学校に居ながらにして研修ができることはすばらしいと感じました。
コロナウイルス感染対策で密を避けるということだけでなく,離れた場所にいても,画面を通して間近に講演を聴いたり,意見を交換したりできるICTのよさを,先生方も実感する機会となりました。
先生たちも勉強しています
リモート朝の会
夏休みに入って8日目となりました。今朝ほど宮城県に上陸した台風8号ですが,松山小では大きな被害も無く一安心しております。
子供たちは,夏休み前にタブレットを使っての遠隔授業等の練習や設定,情報モラルについて学習しました。いよいよ夏休みに入り,家庭に持ち帰ったタブレットを用いて「お試し」の活用を試みています。
学年に応じて,ネットワークに接続してのタブレットドリルの練習問題に取り組んだり,テレビ会議システムを使って「リモート朝の会」を実施したりしています。
今回の「お試し」の活用によって,家庭から上手くネットワーク接続できなかったり,子供たちが予想外の使い方をしたり,様々なトラブルが生じることを確認しています。今後,こうしたトラブルを一つ一つ解決するための対策を講じていきます。今回の接続テストが上手くいかなくとも,心配しないようにお子さんたちにお伝えください。