2022年12月の記事
児童会でユニセフ募金
だいこんやさん大繁盛! 12/13
大根を収穫しました12/12
業務員の小島さんが種を蒔いてくれていた「おでん大根」が収穫の時期を迎えました。
今日は特別支援学級3クラス合同で大根の収穫をしました。大根はリヤカーがいっぱいになるほど採れました。これを,水道のあるところまで運び,一本一本丁寧に洗いました。大根の葉は捨ててしまうことが多いのですが,子供たちに聞いてみると,みそ汁に入れたり油炒めにしたりしておいしく食べているとのことでしたので,これもきれいに洗いました。
大根を先生方に買ってもらい,売り上げで買い物体験をするために,販売する計画を話し合いました。「宣伝」のため,のぼりやポスターもつくりました。「だいこんやさん」がちゃんとできるか,これも勉強です。
賞状伝達 12/6
国語の作文や図工のポスターなどでたくさんの賞状が届いていたのですが,コロナ禍で全校の前で披露するチャンスがないままでした。
せっかくの子供たちの頑張りを早く全校に知らせたいということで,テレビ会議システム「Google Meet」を使って,賞状伝達をしました。
校長室前の仮設スタジオで,校長先生から表彰された児童一人一人に賞状が手渡されました。この様子を教室見ていた全校児童からは,画面を通して惜しみない拍手が送られました。
コロナ禍が収まり,全校で集会ができる日が待ち遠しいですが,現状で可能な方法を見いだしながら教育活動を継続しています。
ヘチマたわしをつくりました
4年生は理科の学習で,四季の移り変わりの観察をしています。
春に植えたヘチマの種は夏にかけてどんどん成長し,花が咲いて受粉し,秋には大きなヘチマの実をつけました。そして,冬になった今,葉は枯れて実も乾燥して茶色になってしまったものもあればまだ水分が残っているものもありました。
雪が降る前に,みんなでヘチマの実を収穫し,ヘチマたわしづくりに挑戦しました。枯れて茶色になってしまっている実は,乾燥した皮をむいて種を取るだけでヘチマたわしに変身しました。緑色でまだ水分が残っているものは,手で剥ける分の皮を取り除いて,一晩ぬるま湯につけておきました。
柔らかくなったヘチマの実をもみほぐして皮や果肉を取り除き,最後は種取りです。全ての種を取りきれませんでしたが,それぞれにヘチマたわしを手にすることができました。
お風呂でヘチマたわしを使ってみて,どんな感想を持つか楽しみです。