ヘチマたわしをつくりました
4年生は理科の学習で,四季の移り変わりの観察をしています。
春に植えたヘチマの種は夏にかけてどんどん成長し,花が咲いて受粉し,秋には大きなヘチマの実をつけました。そして,冬になった今,葉は枯れて実も乾燥して茶色になってしまったものもあればまだ水分が残っているものもありました。
雪が降る前に,みんなでヘチマの実を収穫し,ヘチマたわしづくりに挑戦しました。枯れて茶色になってしまっている実は,乾燥した皮をむいて種を取るだけでヘチマたわしに変身しました。緑色でまだ水分が残っているものは,手で剥ける分の皮を取り除いて,一晩ぬるま湯につけておきました。
柔らかくなったヘチマの実をもみほぐして皮や果肉を取り除き,最後は種取りです。全ての種を取りきれませんでしたが,それぞれにヘチマたわしを手にすることができました。
お風呂でヘチマたわしを使ってみて,どんな感想を持つか楽しみです。
2022/12/02 07:40 |
授業風景