新しい給食搬入口が完成しました
「ハロウィンの森」出現!
おおさき山がっこ
宮城県北部地方振興事務所林業振興部にお世話をいただき,1年生が「おおさき山がっこ」で自然体験しました。
講師として,親川麗子様,大友良三様のお二人をお世話いただき,校地内の池周辺の雑木林をフィールドに,樹木や植物の名前を教えていただいたり,どんぐりや落ち葉を集めて遊んだりして,身近な自然との関わり方を御指導いただきました。子供たちはどんぐりを握りしめて大喜びです。
講師のお二人には,今日の企画のために事前に何度も本校に足を運び,樹木に名前のプレートをつけたり,担任と打合せをしたりしていただきました。更に,今日は,自作した木製の樹木名のプレートをプレゼントしていただき,1年生だけでなく,他の学年も身近な自然に親しむ環境を整えていだだきました。本当にありがとうございました。
なお,今日の「おおさき山がっこ」の様子を,河北新報と大崎タイムスが取材に来ました。どうぞお楽しみに。
参考リンク: おおさき山がっこ情報バンク活動
中庭から楽しそうな声が
3年 福祉体験
3年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。
今日は,さんさん館から社会福祉協議会の方々を講師にお招きし,福祉体験の授業をしました。
はじめに,「福祉って何だろう?」という問いかけから始まり,
「ふ」だんの
「く」らしの
「し」あわせ
が,「ふ・く・し」なのだと,分かりやすく教えていただきました。
その後,2つのグループに分かれて,アイマスクをして目が見えないことの体験と,車椅子体験をしました。
視覚障害のある方をエレベーターに案内するとき,どんなことに注意したらよいか,実際に目隠しをしたり,案内役になったりして体験しました。子供たちからは「目が見えないと不安だけど,案内してもらって安心した。」といった声が次々とあがっていました。
体育館での車椅子体験は,自力で車椅子を操作してみることから始めました。うまく曲がれなかったり,段差でひっかっかったり,そのたいへんさを実感しました。次に,ペアになって車椅子に乗る役と介助する役をしてみました。後ろから車椅子を押してもらうととても助かることが分かりました。
どちらの体験も,これから福祉について学習を進めていく上で貴重な体験となりました。