着衣泳
夏休みを前にして,水の事故から命を守るために着衣泳の授業をしました。
子供たちは,水着の上に長袖の体操着を着て汚れを落とした靴を履いてプールに入る体験をしました。水着だけの時よりも動きにくいことを実感した後,「背浮き」をする練習をしました。合い言葉は「浮いて待て」です。落水したら慌てず仰向けになって浮いて救助を待つのが命を守る基本です。空のペットボトルや,お菓子の袋などを使うと「背浮き」をする助けとなることも学習しました。
また,ライフジャケットを着用する体験もしました。何もなしで「背浮き」をするよりもずっと楽に「浮いて待つ」ことができることが分かりました。
夏休み,水辺で楽しむとき,ライフジャケットを着用することをお勧めします。
2022/07/14 09:30 |
授業風景