タブレットが活用できるように準備中です
昨年度末に児童1人1台のタブレット端末が整備されましたが,それを授業で使えるようにする準備はなかなか大変です。
今日は,ICT支援員の専門の先生に御指導いただきながら,6年生が1人1人自分のタブレットを使って,設定作業や使い方の練習をしました。
使っているうちに,日常的に起きそうなトラブルが次々と発生しました。こうしたトラブルにどう対処すればよいかも,これからの子供たちには必要なスキルなのだと実感しました。
今後,コロナウイルス感染拡大により,リモート授業が必要になることがあるかもしれません。松山小では,そうした事態に備えて機器の設定や,活用する教師,児童のスキルアップを進めています。
理科室にパーティーション設置しました
コロナウイルス感染症予防の観点からすると,理科室のように対面の席の配置での授業は好ましくなかったのですが,実験をする必要性から,マスクを着用し,会話を控えるようにして授業をしてきました。
そこへ,「感染症対策等の学校教育活動継続支援事業」により,6人掛けの席を仕切るアクリルのパーティーションを設置していただきました。
今日は6年生にそのお披露目をしたのですが,さっそく課題に対する予想をグループで話し合う活動を行いました。グループで実験する際にはこの仕切りが邪魔になることもありますが,実験方法を工夫するなど,子供たちの健康第一で授業を進めていきます。
貸し出しカウンターに長蛇の列
プールがピカピカに! 6/18
今日は,プール掃除をしました。2校時に5年生は,更衣室やトイレ,プールサイドを掃除しました。3,4校時に6年生は,大プールや小プールの中を磨きました。なんと,2年生も助っ人としてプールの入り口に至るスロープの落ち葉やごみ拾いをしました。
PTA厚生部の呼び掛けで,約20名の保護者の方々がプール清掃に協力してくださいました。プールサイドの排水のための側溝には落ち葉や泥がいっぱいに詰まっていて,子どもの手にはなかなか負えません。そこへお父さん,お母さんの強力な助太刀をいただき,プールはみるみるうちにきれいになっていきました。早朝より,長時間にわたり御協力いただき,本当にありがとうございました。
今後,プールに水を張り種々の点検をした上で,2年ぶりのプール開きをします。コロナウイルス感染防止対策をしっかりしながら,水泳の授業に取り組んでいきます。
姉妹都市給食
大崎市の姉妹都市である「愛媛県宇和島市」から,おいしい鯛が届きました。
国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業として,新型コロナウイルス感染症の影響を受け,消費が低迷している国産食材を学校給食に提供する支援がなされています。国産食材が学校給食に提供され,子供たちが食材への関心を高める良い機会になっています。
今日の給食では宇和島の高級食材「養殖マダイ」を,「鯛の五目あんかけ」としていただきました。松山産の「ソラマメ」と併せて,まさに「姉妹都市給食」でした。
参考リンク: 大崎市学校給食のページ