志田小学校のブログ
志田小チャレンジキッズの活動

合同な図形の作図

5年生が算数の授業で「合同な三角形をかく」ための条件について考えました。
“辺の長さや角の大きさを測ればいい”という意見を踏まえ,元となる三角形を定規や分度器を当てて測ってみました。「6cmだ」とか「35°だ」などと言葉に出して,積極的に友達と確認し合っていました。
そのうちに,1人,2人と,“全部測らなくてもかけるんじゃないか”ということに気付き始めました。そして,「1つの辺とそれに向き合う点Aの場所」が重要なことに気付きました。
ここからが本番です。
子供たちが考え出した方法で,教員が実際に書いて投影しながら確認します。子供たちは真剣にスクリーンを見つめ,“なるほど”という表情も見せて学んでいました。

言葉数を多くして対話しながらの学習ではありませんでしたが,とても深く考えながら学んでいました。


2022/08/29 14:50 |