【校長室から】出前講座「防災学習」の学び
12月4日(水)に国土交通省が主催する出前講座「防災学習」を4・5年生で実施しました。自分たちが住んでいる松山地域は近くにある鳴瀬川が氾濫したら浸水想定区域(浸水深0.5m~5m)となっおり,学校の場所も浸水深3~5mと想定されています。それをグループ毎に実際にハザードマップで確かめ,自分たちの避難場所はどこか,洪水から身を守るためにはどうしたらよいかを考えました。そして,台風が発生してから川の水が氾濫するまでの備えをいつから行動したらよいかを「マイ・タイムライン」を作りながら学びました。
本校では9月に水害避難訓練で松山高校へ全校で避難する訓練を行いましたが,4・5年生の子供たちはこの出前講座を通して更に自分事として考えることができたようです。自分の命は自分で守ることをより強く学べた授業となりました。
子供たちのために本日の講座をしていただいた国土交通省(東北地方整備局 北上川下流河川事務所)の7名の皆様に心より御礼申し上げます。
本校では9月に水害避難訓練で松山高校へ全校で避難する訓練を行いましたが,4・5年生の子供たちはこの出前講座を通して更に自分事として考えることができたようです。自分の命は自分で守ることをより強く学べた授業となりました。
子供たちのために本日の講座をしていただいた国土交通省(東北地方整備局 北上川下流河川事務所)の7名の皆様に心より御礼申し上げます。