１２月１３日，５年生が餅つき体験をしました。

５年生は，総合的学習の時間で１年を通して稲作について学習してきました。今日は，その集大成として，収穫したもち米でもちつき体験をしました。

臼と杵を使った昔ながらのもちつきは一般家庭ではあまり見ることができない光景となりましたが，JA新みやぎ青年部松山支部の皆さんのご指導で，一人一人実際にもちつきを体験することができました。

コロナウイルスの感染状況が，本校においては今のところ落ち着いているので，餅の試食もすることができました。５年生の保護者の方々に昨日の準備からお手伝いをいただき，出来上がった餅をちぎって，きなこもち，あんこもち，みたらしもち，のりもち等にしていただきました。つきたてのおもちはたいへんおいしく，舌鼓を打ちつつ収穫の喜びを味わうことができました。

地域の皆さん，おうちの方々に支えていただき，松山小の子供たちは幸せです。