１１月５日，５年生が１０月に刈り取った稲で脱穀作業体験をしました。

今回も，JA新みやぎ青年部松山支部の皆さんの御指導をいただだきました。

「千歯ごき」や「足踏み脱穀機」など，現代では使われなくなった古い道具を使って作業を体験することで，コンバインなど現在主流となっている機械の便利さを実感することができました。

せっかっく苦労して脱穀したにもかかわらず，籾はわらなどのごみがたくさん混じっていました。そこで，風の力を利用してごみと籾を選別するための「唐箕（とうみ）」という道具を使う体験もしました。

こうして苦労して収穫したもち米で，餅つき体験をする計画です。コロナウイルスの流行がこのまま収まってくれるといいですね。