「共に学ぶ教育推進モデル事業」スタートしました
宮城県教育委員会では,平成27年度から「共に学ぶ教育推進モデル事業」に取り組んでいます。学校におけるインクーシブ教育システムを構築し共生社会の実現を果たすために,実践事例の積み上げや教職員の特別支援教育に関する専門性の向上を目指しています。
本校は,今年度より3年間「共に学ぶ教育推進モデル事業」の指定を受け,どの子にもわかりやすいユニバーサルデザインの授業づくりを中心に校内研究をすすめます。
画像は,6/11に宮城教育大学教授植木田潤先生の講演「学校のユニバーサルデザインとは」の様子です。本校職員のみならず,近隣の小・中・高校の先生方も一緒に研修しました。今後も,植木田先生をはじめとして専門家チームの先生方の御指導を受けながら「共に学ぶ」の授業づくりを推進していきます。