6年生が教室を飛び出して
閉校に向けて片付け作業をしていると、1Fホールから何やら真剣に話し合う声が聞こえてきました。「家政婦は見た」のようにちらっとのぞいてみると、6年生児童が算数の授業をしていました。内容は「拡大図と縮図」の発展した活動であり、「1Fホールの高さを縮尺の考え方を使って求めよう」というものです。ホワイトボードには、映画「ガリレオ」のように何やら計算が書き込まれ・・・。児童の表情もとっても豊かで、楽しく学んでいる様子が伝わってきました。抽象的な言い方ですが、平面的な授業ではなく立体的な実感を伴う学習だと感じます。担任のこのような姿を見るのも、校長の楽しみの一つです!すばらしい!児童も担任も!