校木について
校庭南側フェンスに沿って,実に見事な枝ぶりの松が並んでいる。「松」は,「竹」「梅」とともに歳寒三友と称されてめでたい植物の代表であるとともに,厳冬に耐え,いつも変わらぬ緑を湛えている様は,まさに百木の長にふさわしいものです。
当校の児童が,「大地にどかっと根をはり,風雪に耐えて常に緑を湛えている松」のように,強く,たくましく,美しく育ってほしいと希求し,さらには,千代に変わらぬ松のように,郷土の発展と幸運の隆盛を祈念して制定したものです。
かつて校門を入ったところのロータリーに植えられていた松は,大正元年9月13日に行われた明治天皇御大葬の儀において遥拝式を当校校庭で行った際,当時の伊場野村の青年会が,祭壇に植えたものを記念として植え替えたと伝えられています。しかし松食い虫の被害を受けて枯れたため,学校評議員会の了解を得て市教委に依頼し,平成30年12月28日に伐採しました。平成31年3月2日に伐根をしました。代わりに子供見守り隊の大友辰男氏が自宅の赤松を本校に寄贈していただき,3月18日に移植作業を行いました。在校児童も土を掛ける作業の手伝いをしました。
当校の児童が,「大地にどかっと根をはり,風雪に耐えて常に緑を湛えている松」のように,強く,たくましく,美しく育ってほしいと希求し,さらには,千代に変わらぬ松のように,郷土の発展と幸運の隆盛を祈念して制定したものです。
かつて校門を入ったところのロータリーに植えられていた松は,大正元年9月13日に行われた明治天皇御大葬の儀において遥拝式を当校校庭で行った際,当時の伊場野村の青年会が,祭壇に植えたものを記念として植え替えたと伝えられています。しかし松食い虫の被害を受けて枯れたため,学校評議員会の了解を得て市教委に依頼し,平成30年12月28日に伐採しました。平成31年3月2日に伐根をしました。代わりに子供見守り隊の大友辰男氏が自宅の赤松を本校に寄贈していただき,3月18日に移植作業を行いました。在校児童も土を掛ける作業の手伝いをしました。