「雅楽」を鑑賞・体験

日本芸術院会員で元宮内庁式部職楽部首席楽長の豊英秋(ぶんのひであき)氏を始め、5名の講師の方々をお招きし、1、2年生が「雅楽」に触れました。

講師の方々が本物の衣装を身にまとって楽器を奏でると、生徒は表情に真剣さを増し、食い入るように演者の講師を見つめて鑑賞していました。本物の芸術に触れ、生徒は自ずとその良さやすばらしさを感じ取り、向き合うことができた様子でした。

後半は、雅楽の楽器の演奏体験をしました。体験用ではない、本物の楽器に触れさせてもらえることが、何よりも生徒の関心を高めていました。友達と音色を確かめ合いながら、賑やかに体験しました。


これからも、文化芸術活動に触れ親しんで、豊かな人間性を育んでほしいです。

2025/10/29 13:30 |