本校の概要
本校は地区の中心をなす集落部分にあり,花と緑に囲まれた広い校地と閑静さが特徴の学校です。平成2年に建設された体育館は,地域の活動の場として大いに利用されています。平成4年に現在の校舎が落成し,校舎には普通教室11,特別教室,校長室,職員室,保健室,多目的ホ-ル等の施設があります。教材園,花壇も整備されています。
学校百周年を記念し,記念碑「はばたけ」を建立しました。
昭和51年に開園した富永幼稚園との併設校です。
学校百周年を記念し,記念碑「はばたけ」を建立しました。
昭和51年に開園した富永幼稚園との併設校です。
教育目標
豊かな心と志をもち,自ら学び,たくましく生きる児童の育成
【やさしい子】 【よくまなぶ子】 【たくましい子】
【やさしい子】 【よくまなぶ子】 【たくましい子】
校訓
『強志力行』
平成24年度の教育目標に「志」を取り入れたことをもとに,校長室に掲げてある「強志力行」を校訓としました。教育活動全体で,強い意志,大きな志や目標をもって生きていくことの大切さを指導しています。
平成24年度の教育目標に「志」を取り入れたことをもとに,校長室に掲げてある「強志力行」を校訓としました。教育活動全体で,強い意志,大きな志や目標をもって生きていくことの大切さを指導しています。
校章
本校の校章は昭和35年に制定されました。中央の円内の太い部分は富永のTを表し,小の文字が中心に入ることで,富永小学校を表しています。周囲の部分は稲穂と桜のつぼみ(芽)です。校歌の歌詞にもあるように,緑豊かなこの郷土で,親の愛にはぐくまれた子どもたちが,将来稲穂が実るほどに首をたれるようなゆかしい人になってほしいという願いが込められています。四方向に向いた桜のつぼみは,子どもたちが四方に向いた芽のようにぐんぐん伸び,しっかりと自分に花を咲かせ,郷土の発展を願うとともに,未来に強くはばたくことを希求したものです。当時,学校周辺には,桜の木がたくさんあり,郷土の象徴ともなっていました。この校章のデザインは,富永学区に居を構え,当時田尻小学校の教頭先生をなさっていた上田正敏氏によるものです。
校木
本校の校木は「さくらんぼ」です。決定にあたってアンケートをとり,保護者の思いや願いを取り入れたということです。かつて本校には大きなさくらんぼの木があり,その大きさといい太さといい鮮烈に印象に残るほどのものであったということです。また,子ども心にみんなで食べた実のおいしさが記憶されているという理由からでした。余儀なく木は伐採されることになったそうです。児童会の名前もここから「さくらんぼ児童会」と称しています。
校歌
大友真一郎 作詞
堀内敬三 作曲
平和のみどり いよよ澄む
みちのく野山 うるわしく
清き荒雄の ほとりなる
稔りゆたかな 富永の
郷にたちたる 学び舎ぞ
伸びゆくわれら 健やかに
訓の泉 汲みとりて
次代を背負う 意気高く
ふるさとのため 国のため
朝な夕なに 学ぶなり
新しき世の 朝明けに
文化の華を 咲かせんと
使命を感じ 睦みつつ
こころもみがき 身もきたえ
こぞりて励む たのしさよ
堀内敬三 作曲
平和のみどり いよよ澄む
みちのく野山 うるわしく
清き荒雄の ほとりなる
稔りゆたかな 富永の
郷にたちたる 学び舎ぞ
伸びゆくわれら 健やかに
訓の泉 汲みとりて
次代を背負う 意気高く
ふるさとのため 国のため
朝な夕なに 学ぶなり
新しき世の 朝明けに
文化の華を 咲かせんと
使命を感じ 睦みつつ
こころもみがき 身もきたえ
こぞりて励む たのしさよ