6/25 大雨・洪水想定避難訓練の実施
今日は、大雨・洪水想定避難訓練を行いました。本校は鳴瀬川に隣接し、川の堤防の高さと2階の窓の位置が同程度という立地にあり、内水氾濫時にも浸水が予想される場所です。今回の避難訓練はただ災害の恐ろしさだけを学ぶのではなく、正しい避難準備・避難行動の在り方を学ぶこと、そして、10年前にあった平成27年9月関東・東北豪雨の時の実体験を防災主任が子供たちに伝えるという形にしました。その話では、災害の恐ろしさだけでなく、正しい知識と事前準備の大切さ、そして何よりも子供たちのふるさとである下伊場野地域の人のつながりのすばらしさや地域を知ることの重要性を再確認することができる内容でした。ふるさとを愛することにつながる避難訓練となりました!