住所:〒989-6321
宮城県大崎市三本木字天王沢19番地

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地域・学校の状況

地域・学校の状況



①地域の実態

 本校の位置する三本木地区は,国道4号線沿い,仙台市の北30kmの位置,東西10km南北7kmの広がりを有する。平成18年3月31日,市町合併により大崎市となった。
 三本木地区はほぼ中央部を東西に貫く鳴瀬川により北部平坦地帯と南部丘陵地帯とに分けられる。農業を主産業とする一方,地区内に大規模工場が進出し,工業化が進んでいる。「三本木」の地名は,ここに三本の榎の大木があったことに由来して「三株の里」とも呼ばれた。
 学区民の教育に対する期待と関心は高く,学校の催事案内や協力要請に地域をあげた支援が行われる。

②学校及び児童の様子
 本校は,三本木地区で唯一の小学校であり,三本木地区全域を学区としている。通学区が広いために,5台のスクールバスが,朝夕2往復ずつ運行され,約60%の児童がこれを利用している。
 また,本校は敷地の緑地環境及び施設設備共に,他に類を見ない最良の学習環境を形成している。暖房施設を伴った広い体育館,2つの音楽室,家庭科室,理科室,図工室,3カ所のオープンスペース,3カ所の算数少人数教室をもつ。
 本校は通常学級12学級,特別支援3学級,通級指導教室で言語障害指導(ことばの教室)とLD・ADHD等通級指導を行っている。本校の児童には純朴さと人の話を素直に聞こうとするよい資質がある。その資質を伸ばし,児童各自の心や感性を素直に表現させ,他の人にしっかり自分の思いを伝えさせる指導がより一層求められている。

防災ハザードマップ(大崎市HPより)
http://www.city.osaki.miyagi.jp/index.cfm/11,19149,39,html

 
 鳴瀬川北岸は,ほぼ浸水地域となります。
また,桑折地区や伊場野地区,音無地区や斉田地区も浸水の危険が高いようです。
 鳴瀬川にかかる5つの橋(高倉橋・国道4号線(三本木大橋)・三本木橋・桑折江大橋・志田橋)が,交通のカギとなります。