みやぎ鎮魂の日

 3月11日は,東日本大震災から8年を迎えた日でした。
 現在在籍しているほとんどの子どもたちは,当時の記憶もなく,防災教育として伝承していく必要があると考えています。本校では,当時石巻に勤務していた教頭先生から当時の様子について子どもたちに伝えてもらいました。最後に「自分の命は自分で守る。」「災害が起きた時にどういう行動をとるのか,常に考えることが大切であること。」を子どもたちに話して終わりとしました。子どもたちには,防災の意識を高める機会になればと思います。
 さて,本校の卒業式は15日です。在校生,教職員全員で心込めた卒業式にしたいと思います。

2019/03/13 09:10 | 校長室から