旧古川市の北学区に位置し，旧古川市制施行による町村合併前は栗原郡宮沢村と称し，純農村地帯で遺跡や埋蔵文化財の多い学区である。本校は比較的閑静な地区で教育環境に恵まれた場所にあるが，県道一迫線の沿線にあり，交通量が多く常時安全教育の徹底に努めている。保護者や地域住民の教育に対する関心は高く，教育や地域ぐるみの活動には協力的である。最近は，米作中心の農家から会社勤めなどの兼業農家が増え，都市化している。(平成１８年３月３１日より市町合併により大崎市)