４日間の秋休みを挟み、２学期が始まりました。始業式では、心構えは「心が前」との話をしました。不安や困難を前にしても前を向く力は成長の原動力となり、前向きな発言、ひたむきな行動の源になります。また、２学期は１年間の総仕上げであり、「自分の学びに向き合うこと、仲間の学びも大切にすること」を伝え、学びに向き合う心構えに触れました。「よくない取組は改善し、よい取組は継続する」ことで、学びの成果や結果が確かなものになります。
　数日後には、岩中祭・合唱コンクールが開催されました。生徒主体のとことん前向きで、とことんひたむきな姿を感じた、大成功の学校行事となりました。動画のクオリティの高さ、ダンスパフォーマンスの素晴らしさ、各学級合唱の取組成果、PTA企画「日本一のけん玉ショー」での驚き、吹奏楽部ミュージックショーでの一体感等々、とても感激しました。
　今後も、「学校を含めた地域全体で子どもを育てる」という理念のもと、岩中生一人ひとりが抱く「心構え」を支え、応援してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。（校長）