携帯・スマホ使用法教室(6年生対象)
3月12日(水)6年生を対象に携帯やスマートホンの危険性について勉強会を開きました。
携帯電話,スマートホンの中は危険がいっぱいです。
便利であることは,同時に危険であると言うことです。
特にスマートホンは,パソコンと同じですから,大量のデータをやりとりできるので
インターネットで電話ができたり,画像をダウンロードできたりします。
危険1 「なりすまし」
LINEなどの無料通信機能を使って男なのに女の子に「なりすまし」写真データを取得,顔写真をアイコラで加工し,それをばらまくと脅迫しいかがわしい写真を要求する事例があった。
常識を持った大人なら,それが変だと気付くはず。子どもだから脅迫をはね除けられず,深みに
はまってしまうことが多い。
危険2 「架空請求」
送信されてきたメールに返信や情報サイトにアクセスしただけでお金を請求されたり,全く身に覚えが無いお金を請求されて払ってしまったりと,詐欺事件がネット者会の中には溢れています。
また,無料で始めたゲームのアイテムを買うために数十万のお金を払ったりしている事故も起き
ています。
無料で配信するだけでは,企業は成り立たないので,無料を餌にゲームに夢中にさせ,お金を
稼ぐことを考えます。実生活では役にも立たない,スマホの中だけの物?データにお金を払って
います。
夢中になるって恐いですね。
危険3 「個人情報の流出」
個人情報はお金になります。大量に集めることで,データがお金になります。無断でスマホからデータを盗み取るウィルスも出回っています。
怪しいメールや無料の情報サイト,信頼できないネット販売など,むやみに利
用すると,企業のパソコンにはログが残り,個人情報を盗み取られる危険があります。