東日本大震災を教訓に
今年は東日本大震災から数えて3年になります。
大崎市では震災の記憶を後世まで語り継いでいくように毎月11日を「いい音楽の日」として悼んでいます。
3月11日は掲揚塔に半旗を掲げ災害で亡くなった方々を悼みました。
当日はちょうど火曜日で朝会の日でした。
全校で卒業の歌を合唱した後,校長先生から津波で被害を受けた小学校の
4月8日の映像を見せてもらいました。
生々しい津波の傷跡に多くの児童が食い入るように見つめていました。
宮城県では数十年毎に大震災が起きます。
そのときに役に立つのは
1 想像力想
像力は知識が無いと正しい想像はできない。
正しい想像力を働かせないと正しい準備ができない。
2 体力
被災しても生き残ろうとする気力と体力が無いと,無駄に命を無くしてしまう。
車が無くても,自力で移動する体力を身につけて欲しい。
命はかけがえのないもの,一人が居なくなるだけで周りの多くの人が悲しむことになります。
なんとしても生き抜く力を育てて欲しいと話がありました。