１０月１４日（土）に学芸会の一般公開がありました。
昨年よりも多くの方々にご来場いただき，学芸会がスタート。
プログラム１番は全校合唱。
「３６５日の紙飛行機」と「ＣＯＳＭＯＳ」を発表し，先生方もアルトパートで参加しました。
プログラム２番は池月保育所の４人が「荒馬」を踊ってくれました。かわいらしいですね。
劇一番手は中学年の「ほんとうの宝物は」。
たくさんの宝物が出品されましたが，中にはインチキ臭いものも・・・。
世界宝物コンクールで認められた宝物は，「おじいちゃん，おばあちゃんたち」，
「汗を流して働く人たち」，そして「子供たち」。１年生も参加して，とても楽しい劇でした。
次の劇は低学年の「池月今昔物語」。
昔の池月小学校にタイムスリップした１，２年生が当時の子供たちと交流。
お話ししたり，竹馬で遊んだり，相撲をとったり，ダンスを踊ったり・・・。
でも一番は，方言でしたね。方言ラップで盛り上がりました。
統合で学校がなくなるのは悲しいけれど，友達をたくさんつくろうと前向きになることができました。
最後は，高学年の「歌声がきこえる」。
無表情で口を開かない「もりい」。その陰には，悲しい物語が・・・。
子どもの純粋さと貧富の差にあえぐ大人達を描いたむずかしい作品です。
重いテーマに挑戦した高学年は，圧巻の演技力で観客を魅了し，この日一番の拍手をいただきました。
さすがです！
途中，謎の男が現れ「モンキー・マジック」を披露するなど，感動と笑いに包まれた学芸会となりました。
ＰＴＡ会長さんが話したように，「これで終わるのはもったいない，来週はスコーレで，次は県民会館で，最後は武道館で・・・」
そんな気持ちにさせてくれた児童の皆さん，ありがとう!がんばったね!

おじいちゃん，おばあちゃんは宝物！

相撲はいつの時代も大人気!

父ちゃんが人柱に・・・。みんな演技がうますぎる!　　　　　　　　謎の男「モンキー・マジック」