３～６年生の児童が「総合的な学習の時間」において，
学年ごとに，地域に根ざした物品の開発・生産・販売の活動を行いました。
「池月の地域を知り，街の反映のためにはどうしたらよいのかを探求する活動を通して
　池月の次代を担う児童の起業家精神を養うこと」をねらいとしています。

＜作ったもの＞
３・４年生がヘチマたわし。
５年生はもち米。
６年生は木工品。（鍋敷きやはし置きなど）

当日は多くの方々に商品を買っていただきました。
地域の方々をはじめ，遠く仙台からいらっしゃった方もいました。


子どもたちからは
「自分たちが作ったものを買ってもらって嬉しい」
「また来年もやりたい」
などの声が聞こえてきました。
それと同時に
「買ってもらえなくて残念なときがあった」
という感想もあり，人にものを買ってもらうということが
簡単なことではないことも経験できました。
今回の学習を通して学んだことをこれからに生かしてほしいと思います。



最後に，今回のSC池月販売会に向けてご協力いただいた
「あ・ら・伊達な道の駅」様，「高橋新聞店」様，笠原様，
そして池月地域づくり委員会・上宮保全協議会はじめご協力をいただいた皆様，
本当にありがとうございました。