住所:宮城県大崎市岩出山池月字下宮山下30番地
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FAX:0229-78-2328
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SC池月小 販売会の日程が決定しました。

SC池月小販売会



日にち   平成26年12月10日(水)
開始時刻 10時30分から
 



商品No1 「間伐材を利用した木工品」



槐(えんじゅ)は古くから日本や中国,韓国などで植えられてきた豆科の高木です。

高密度で硬くじん性の高い木質のため,強くて割れにくく耐朽性に優れています。

木目が鮮明で美しく,加工したての状態では素朴なぬくもりが感じられ,そして使い込むほどに色艶が出るのが特徴です。

こけしの材料にも使われ,古来から彫刻やろくろ細工,看板や表札などに最高の材料とされています。

今年は槐の間伐材などを使ってコースターなどの木工作品を開発しています。  販売会までに提供できるように,頑張ります。



商品No2「みやこがねもち」



昭和18年新潟県中条試験場で「信濃糯3号」と「農林17号」を交配させ「中新糯40号」が誕生し、育成されました。

昭和31年「中新糯40号」が「こがねもち」と命名され、新潟県の奨励品種として指定されました。 ※他県と区別する為、宮城県で奨励品種に採用する際、宮城県生産のものだけが 「みやこがね」と命名されました。

このもち米の特徴は、お餅にすれば,舌触りがなめらかで、よく伸び、それでいてコシもある最高級のもち米です。

私たち5年生は,池月地域づくり推進委員会の協力を得て5月19日に田植えをしました。

栽培の効率化を検証するため,今年も1本植えから10本植えの場所をつくって米の収穫量を測ります。

昨年度の5年生では3本から4本植えが多く取れたと結果が出ています。



商品No3「ヘチマたわし」



ヘチマたわしは、江戸時代頃から食器洗いや体を洗うたわしとして使われはじめました。

ヘチマたわしの繊維は、乾いていると固いけれど、水やお湯を吸うと,とても柔らかくなり、 肌にも適度な刺激を与えてくれます。

ヘチマたわしの適度な刺激は、皮膚への活性化やピーリング効果も期待できます。 

通気性、吸水性、吸湿性、透湿性、防カビ性、防虫性、防臭効果などの機能を持ちます。

私たち3年生,4年生は種からヘチマを栽培し,ヘチマたわしを作ります。  捨てるときでも畑に埋めてしまえば土に帰る自然素材です。多くの人に使ってもらい,地球環境を守りたいです。