異学年交流を通して成長！楽しかった「風の子まつり」
インフルエンザ等で延期になっていた本校の伝統行事「風の子まつり」が12月10日に実施されました。子供たちは「風の子まつり」をとても楽しみにしています。上級生（3年生以上）がお店を企画・運営し、下級生（１・2年生）と3年生以上の子供をお客さんとして各教室に呼び入れてお互いに楽しむ行事です。
当日は、3年生以上の上級生が店長や店員となり、1・2年生やその他の子供をお客さんとしてお迎えしました。お店では、スライムづくり、スクイーズづくり、射的、迷路ゲーム、ワニワニパニックなど、子供が創意工夫を凝らした楽しい企画が並びました。
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上級生は、「おもてなしの心」を持って準備の成果を発揮し、下級生や他学年の友達を楽しませようと一生懸命に役割を果たす姿が見られました。また、1・2年生も、様々なお店を回り、目を輝かせて活動に参加し、楽しい思い出を作ることができました。
当日は、学校評議員の方も来校し、「風の子まつり」をじっくりと見学していただきました。また、次のような温かいご感想もいただきました。
「どのお店にも工夫が見られ、特にチラシを配ったり、看板を作って積極的に呼び込みをしたりする児童の姿に感動しました。」
「風の子まつり」終了後には、各教室で振り返りを行いました。児童たちには、楽しかった思い出だけでなく、友達と協力して準備・運営できた経験や、活動を通して自分が成長できた点を深く考え、今後の学校生活に生かしていくよう指導しております。
ご家庭におかれましても、ぜひお子様から「風の子まつり」での具体的な活動内容や学んだことについてお話を聞いていただき、努力を褒めていただければ幸いです。