夏休みが終わり、一週間が経過しました。９月１日から、「共育ち応援隊」の皆さんによる読み聞かせボランティアも再開しました。４年４組では、心温まる絵本「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせがありました。


　ボランティアの方の優しい語り口に、子供たちは真剣に耳を傾けていました。転んでしまっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」、不安な気持ちになっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と。おじいちゃんの温かい言葉が、子供たちの心にもきっと届いたことだと思います。この本は、以前５年生の国語の教科書に載っていた物語です。本校の図書室にも置いてあります。心に染みるとても良い本ですので、これから子供たちにも読んでほしいです。



　最後に温かい拍手と「ありがとうございました！」というお礼の挨拶が、ボランティアの皆さんへ送られました。夏休みを終えたばかりの子供たちにとって、本の世界に触れるこの時間は、新たな学びなります。

 ボランティアの皆さん、いつも本当にありがとうございます。今後も、子供たちの成長を温かく見守ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



（他のボランティアさんの様子です）