住所:大崎市古川穂波三丁目5番7号
TEL:0229-24-8515
FAX:0229-24-8516
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地域や児童の実態

【地域や児童の実態】
 本校は旧古川市中心部から南西2㎞の,米倉・穂波・稲葉・西荒井地区にある。本校周辺では,計画戸数1500戸,計画人口5000人の住宅地を目指す「大崎市古川南土地区画整理事業」を受け,急速に宅地化が進み,現在も戸数は増加傾向にある。
 整理事業地内には,本校の他,古川南中学校や大崎生涯学習センター,古川稲葉児童センター,古川みなみ保育園などの教育施設・関連施設が隣接して設置されている。事業地内および周辺部には,大規模ショッピングセンターなどの商業施設も集積され,連日にぎわいを見せている。
    また,本校北側に国道4号線を東西に横切って古川-中新田間を結ぶ30m幅のバイパスが開通し,さらに,平成26年7月には「大崎市民病院本院」が開院したため,周辺の交通事情が激変し,朝夕大変な交通量となっている。そのため,登下校時の安全確保が重要な課題となっている。
 このような地域事情から周辺人口は急激に増え,本校児童数,学級数とも増え続け,平成28年度にピークを迎えた。平成24年度には,教室不足を解消するため9教室を増築した。学区内に新たに宅地化された新興住宅街が広がる中,旧来からの住宅街もあり,児童同士,保護者同士のつながりや関わり合いが浅い地域と深い地域がある。しかし,全体的に見れば,地域での児童の交遊は少ない実態にある。児童は明るく,素直で何にでも興味・関心を示し意欲的である。

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